本と喫茶 サッフォー様主催 トランスジェンダー追悼の日イベント 「トランスジェンダーのリアル」×『われらはすでに共にある』| 短編映画「鏡をのぞけば~押された背中~」上映会&アフタートーク|河上リサ×水上文
上映後、水上文さんが感想と質問を河上に問いかけ答えてるところ
水上文さんは文筆家で様々な文芸批評、書評のほか映画やドラマ、アニメなどのレビューをされている方なので映画でも伝わりきれていないだろうともね、あきら、けんの気持ちなども汲み取って感想と聞かせてくれました。(当事者同士でも分かり合えない事、ともねの現在と過去の連続性、ともねの対応があきらとけんで違う理由)などを質問してくださいました。事細かに書くと完全にネタバレになってしまうのでこのくらいにしておきますが、それ以外にもこの短い映画を細かい所まで考察してくださって私も嬉しくなりました。
LGBT理解増進法や不妊化要件などにも触れてトークは進みました。トランス女性とトランス男性の捉え方の違いが当事者の中でも割れる事などにも触れました。
監督・ともね役:河上りさ と けん役:石原幹史
本と喫茶 サッフォー様のご好意で劇中にけんがともねにプレゼントする2Wayアクセサリーの物販スペースを提供していただきました!ありがとうございます。
河上が手にしているのは「われらはすでに共にある」石原が手にしているのは「トランスジェンダーのリアル」です。
左から司会進行の根岸夢子さん 河上りさ 文筆家の水上文さん
今回の上映会の企画をしてくださった本と喫茶サッフォー様、ご来場くださったお客様、オンライン視聴のお客様、司会進行にの根岸夢子さん、文筆家の水上文さん、内容の濃い素晴らしい上映会になりました。ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。
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